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農芸化学会2013年度大会 トピックス賞を受賞しました

本年3月26日、東北大学川内キャンパスで開催された「日本農芸化学会2013年度大会」において、弊社と高崎健康福祉大学、東京大学との共同研究成果「アルギン酸はストロンチウムおよびセシウムの吸収を抑制し,排泄を促進する」を発表いたしました。

アルギン酸によるストロンチウムの体外排泄についてはすでに多くの知見があります。しかし本研究では、アルギン酸塩の中でも特に「アルギン酸カルシウム」に着目し、これをラットに摂取させることで血中のストロンチウムだけでなく、セシウムに対しても吸収抑制、排泄促進効果があることを見出しました。
アルギン酸カルシウムは、高血圧の原因となるナトリウムをほとんど含まないため、長期間安定的に摂取するのに適しています。またアルギン酸カルシウムは水に不溶性のため、アルギン酸塩特有の粘りがなく、食品に高濃度で配合しても食感を損ねないという特長があります。

そして今回発表した研究成果が、栄えある「農芸化学会2013年度大会トピックス賞」を受賞いたしました。
この賞は「研究の社会的インパクト、農芸化学らしさ、科学的レベル」などの観点から、日本農芸化学会広報委員会並びに2013年度大会プログラム委員会によって選定されるもので、今大会の約2,800演題の中から、本研究を含む26題が受賞しております。
https://jsbba.bioweb.ne.jp/cgi-bin/jsbba2013/jsbba_table.cgi?topics=1

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